後生掛・日景・黒湯…温泉旅館の改修続々 リピーターも増加

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日景温泉・特別室の内風呂(日景温泉提供)
日景温泉・特別室の内風呂(日景温泉提供)

 秋田県内で温泉宿泊施設の改修が相次いでいる。老朽化に伴う修繕に合わせて、富裕層や訪日外国人客を意識した客室を設けるなど新たな顧客獲得を狙ったものが目立つ。改修後、客層が広がったり、リピーター獲得につながったりと、効果が表れてきた施設もある。

 県内で近年、目立った改修を行ったのは鹿角市の後生掛温泉、大館市の日景温泉、仙北市の黒湯温泉、湯沢市の泥湯温泉奥山旅館の4施設。

 このうち日景温泉は、2014年に閉館した施設を地元の割烹(かっぽう)きらくが買い取り、改修して17年に営業を再開した。内風呂付きの特別室や露天風呂などを新設。利用客がゆったり過ごせるようラウンジにまきストーブを設置し、図書室も設けた。特別室は1泊3万円台で国内富裕層をターゲットにしている。

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