新角館庁舎工事、全4JV入札辞退 仙北市、4月中に再入札へ

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 秋田県仙北市の新角館庁舎本体工事の指名競争入札(電子入札)で、参加を表明していた四つの共同企業体(JV)がいずれも辞退し、入札が取りやめになった。8日開かれた市議会3月定例会本会議で門脇光浩市長が報告した。市は条件を見直し、4月中に再入札を行い、予定通り2020年度の供用開始を目指す方針。

 新角館庁舎は現庁舎の老朽化に伴い、角館駅近くの市有地に移転新築する。市は総事業費を約24億3千万円と見込み、庁舎建設の工事費など23億3555万円を18~20年度で継続費設定。19年度当初予算案に整備事業費11億33万円を盛り込んでいる。

 新庁舎本体工事の入札は、予定価格16億3040万円。地域経済への波及効果を高めるため、参加資格を大仙、仙北、美郷の3市町の建築一式工事のA級業者3社でつくるJVに限定。2月4日に公告し、今月4日までに4JVが参加を申し込んだが、入札予定日の7日までに全JVが参加を辞退した。

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