華やかな町、散策楽しんで 由利本荘「ひなめぐり」スタート

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佐藤酒造店に飾られている享保雛(左)と芥子雛
佐藤酒造店に飾られている享保雛(左)と芥子雛

 秋田県由利本荘市の旧家や商店などで受け継がれてきたひな人形を公開する「町中(まちなか)ひなめぐり」が9日、本荘、矢島の両地域で始まった。各会場で華やかなひな人形が飾られ、訪れた人の目を楽しませている。17日まで。

 由利高原鉄道矢島駅で行われたオープニングセレモニーでは、地元の矢島保育園の園児36人が「うれしいひなまつり」を元気いっぱいに歌って観光客をお出迎え。園児2人と市観光協会関係者らがテープカットし、開幕を祝った。

 生駒藩の旧城下町である矢島地域では、酒蔵や商店、旧家など24カ所でさまざまなひな人形が見られる。

 このうち「出羽の冨士」を醸造する佐藤酒造店では、能面のような顔立ちの享保雛(びな)と、小さくかわいらしい芥子(けし)雛を展示。ヤナギの枝に縁起物の布細工をつるした「矢島柳飾り」も会場に彩りを添えている。

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