花火の国際大会、22年春開催 大仙・第2期花火産業構想

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第2期花火産業構想を発表した4者の代表者
第2期花火産業構想を発表した4者の代表者

 秋田県大仙市は11日、第2期花火産業構想の概要を発表した。2019~23年度の5カ年計画で、新たな国際花火競技大会の開催や観光商品開発を盛り込んだ。市役所で同日会見した老松博行市長は「これまでの取り組みの充実と強化を図り、『大曲の花火』のブランド力を最大限生かして経済活性化を進めたい」と述べた。

 会見にはほかに、大曲商工会議所、市観光物産協会、市商工会の代表者が出席。構想は▽花火のブランド力を生かした振興策の強化▽新たな花火生産拠点づくり▽人材育成・研究開発の場の創出▽花火文化継承の拠点づくり―の四つの柱から成る。

 花火のブランド力では、同市の花火大会に参加した経験のある業者を中心に交流を進め、22年春に国際花火競技大会の開催を目指す。花火を活用した観光商品として、花火の演出を自由に決められる「プライベート花火」を組み込んだ宿泊プランなどを提案し、国内外からの誘客を図る。

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