中学校を優先して統廃合検討 秋田市、小中学校再編へ方針案

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 秋田市教育委員会は、市立小中学校再編の基本方針案をまとめた。2040年までに児童生徒数が約8200人減ると見込まれる中、小学校が現在の41校から14校減の27校、中学校は23校から7校減の16校とそれぞれ設定。再編は雄和地区を除く市内6ブロック単位で進める。今年夏にも地域の代表者やPTA関係者らで構成する協議会を立ち上げる方針で、具体的な統廃合の検討に入る。

 方針案では、一つの小学校から全員同じ中学校に進学できる配置を基本とし、中学校を優先して統廃合の検討に着手することを盛り込んだ。集団による教育活動の展開や部活動の選択肢が確保できるよう、小中とも1校当たりの児童生徒数は400~550人程度と設定。統合後の学校は原則として既存の施設、用地を活用するとした。

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