成瀬仙人太鼓、結成30年に 17日に記念演奏会、新曲披露

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記念演奏会に向け練習に汗を流す成瀬仙人太鼓のメンバー
記念演奏会に向け練習に汗を流す成瀬仙人太鼓のメンバー

 秋田県東成瀬村の創作太鼓団体「成瀬仙人太鼓」(谷藤勉会長)が今年、結成30周年を迎える。村を代表する民俗芸能としてこれまで、村内外のイベントに出演し花を添えてきた。17日には村地域交流センター「ゆるるん」で記念演奏会を開き、30周年記念の新曲などを披露する。メンバーたちは目前に迫った本番に向け練習に精を出している。

 成瀬仙人太鼓は1989年、村制施行100周年を記念し、村民13人による愛好会として結成。旧仙北町(現大仙市)から講師を招き、制作してもらったオリジナル曲の練習を重ね、同年8月の100周年記念式典で演奏を初披露した。

 当初は初心者や経験の浅いメンバーがほとんどで、オリジナル曲も式典で披露した1曲だけだったが、5年ごとの記念演奏会に向け、自作の新曲を1曲ずつ増やしてきた。地道な練習の成果もあり、2004年には岩手県で行われた全日本創作太鼓フェスティバルで準優勝。現在は迫力あるソロパートが特徴の「響」や、横笛と大太鼓が競演する「煌耀瞬輝(きらめき)」など多彩な8曲を持ち曲としている。

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