大学生が銀線細工の制作体験 デザインワークショップ始まる

お気に入りに登録
※写真クリックで拡大表示します
講師の手ほどきを受けるタイの学生(左)
講師の手ほどきを受けるタイの学生(左)

 秋田公立美術大など国内外の6大学による国際デザインワークショップが12日、6日間の日程で秋田市で始まった。期間中、ネットを活用して伝統工芸品をどう発信するかを探るのがテーマ。13日は学生26人が同市寺内の県青少年交流センター・ユースパルで秋田銀線細工の制作を体験した。

 国籍や専門分野の異なる学生の交流を通じ、新たな発想や製品開発につなげようと、同大の野村松信教授(工学)らが中心となり2016年から国内外で毎年開催。今回は同大のほか、室蘭工大(北海道)、岐阜市立女子短大(岐阜)、チェンマイ大(タイ)、ナレスワン大(同)、台中科技大(台湾)が参加した。

 銀線細工の制作体験では、秋田伝統工芸研究会の会員8人が指導に当たった。学生は幅0・3ミリほどの銀線の形を整える細かい作業に苦戦しつつ、講師の手ほどきを受けながら作品を完成させた。

(全文 506 文字 / 残り 138 文字)