イージスに反対求める陳情・請願 秋田市以外の11議会にも

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各市町村議会に提出された陳情や請願のコピー
各市町村議会に提出された陳情や請願のコピー

 秋田市の陸上自衛隊新屋演習場が候補地の迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」(地上イージス)を巡り、秋田市以外の県内11市町村議会にも1月から2月にかけ、配備計画への反対や撤回を求める陳情・請願などが出されたことが秋田魁新報社の調べで分かった。提出者は各地方平和運動推進労組会議などで、いずれも地上イージスについて「県全体の課題」としており、各議会の対応に注目が集まる。

 11議会のうち、陳情が出されたのは男鹿、横手、湯沢、美郷、東成瀬の3市1町1村議会。鹿角、大館、能代、羽後の3市1町議会には、議員の紹介が必要な請願が出された。由利本荘、にかほ両市議会には要請が提出された。

 いずれも、演習場の近隣16町内会でつくる新屋勝平地区振興会や、豊岩地区振興会が配備反対を表明したことを引き合いに、「地方議会は地元住民組織が反対を表明した事実を重く受け止め、態度を明らかにすべき」と強調。県議会の意見公募で反対が8割超に上ったことを受け、「県全体の課題・問題」として、各議会に計画反対や撤回の意思表明を求めた。

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