震災後に緊急設置の秋田火力5号機を廃止 稼働日数少なく

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 東北電力は18日、廃止時期を昨年9月から今春に延期して運転を続けてきた秋田火力発電所5号機(秋田市飯島、出力33・3万キロワット)を15日付で廃止したと発表した。秋田支店は「厳冬期を過ぎ、電力供給の確保が見込めるようになった」としている。

 5号機は、東日本大震災後の電力供給力確保のため緊急的に設置され、2012年6月に運転を始めた。ただ、12年度に2億4900万キロワット時だった年間発電量は、17年度は300万キロワット時まで減少。需要が落ち込み、本年度は昨年8月に2日間稼働しただけで、1月末時点の発電量は100万キロワット時にとどまっていた。

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