発酵食文化の発信通じ観光客誘客へ 秋田酒類製造が施設整備

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4Kモニターを設置した仙人蔵
4Kモニターを設置した仙人蔵

 「高清水」醸造元の秋田酒類製造(秋田市、平川順一社長)は、酒造りの工程などを紹介する4K映像を見学者が視聴したり、甘酒ソフトクリームを味わったりできる設備を整備した。県が進める「あきた発酵ツーリズム」の拠点として、発酵食文化の発信を通じた観光誘客の強化を目指す。総事業費は661万3千円。このうち300万円を県が補助した。

 同市川元むつみ町の本社敷地内にある見学者向け施設「仙人蔵」に、超高画質の4K映像が見られるモニターを設置。杜氏(とうじ)らが語る酒造りへの思い、「高清水」の歴史、酒造りの様子などを紹介する15分ほどの映像を放映する。外国人客が毎月5組ほど見学に訪れているといい、英語のナレーションや字幕を付けた映像も作成した。

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