イージス・アショア:首長と議会(2)知事、「軍事に精通」自負
会員向け記事
「レーダーがSPY-1からSPY-6に代わるという可能性がうわさされています。弾頭についても今のSM3ブロック2Aのシングル弾頭の誘導弾をアメリカあたりでは複数弾頭のマルチプル・キルビークルに変えるべきだという話も…」
昨年6月1日、イージス・アショア(地上イージス)の配備計画に関連して防衛省が初めて公式に県庁を訪れた場で、佐竹敬久知事は軍事用語を次々と繰り出した。相対する福田達夫政務官は「知事の情報量の多さにはびっくりしました」と驚いた風を見せた。
配備計画を巡り、佐竹知事は防衛問題に精通しているという自負心をしばしば表に出す。
お気に入りに登録
シェアする
この記事は会員限定です
(全文 1550 文字 / 残り 1281 文字)
電子版に会員登録すると
秋田のニュース・話題をナンバーワンの情報量で。秋田に関わるあなたの仕事や暮らしに役立つ情報満載です。
- 会員向け記事が読める
- 各種メールでニュースを見逃さない