イージス・アショア:首長と議会(2)知事、「軍事に精通」自負

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配備候補地で行う調査の説明に訪れた防衛省職員を前に、見解を述べる佐竹知事=1月28日、秋田市の県庁
配備候補地で行う調査の説明に訪れた防衛省職員を前に、見解を述べる佐竹知事=1月28日、秋田市の県庁

 「レーダーがSPY-1からSPY-6に代わるという可能性がうわさされています。弾頭についても今のSM3ブロック2Aのシングル弾頭の誘導弾をアメリカあたりでは複数弾頭のマルチプル・キルビークルに変えるべきだという話も…」

 昨年6月1日、イージス・アショア(地上イージス)の配備計画に関連して防衛省が初めて公式に県庁を訪れた場で、佐竹敬久知事は軍事用語を次々と繰り出した。相対する福田達夫政務官は「知事の情報量の多さにはびっくりしました」と驚いた風を見せた。

 配備計画を巡り、佐竹知事は防衛問題に精通しているという自負心をしばしば表に出す。

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連載企画:イージス・アショア:第4部・首長と議会