東北電力、洋上風力に初参画 計画中の事業者へ出資

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 東北電力は20日、秋田県由利本荘市の沖合で大規模洋上風力発電事業を計画する秋田由利本荘洋上風力合同会社(代表・レノバ=東京)に出資し、事業に参画すると発表した。東北電が風力発電の開発に参画するのは初めてで、「電気事業の知見を最大限活用し、他の出資企業と協力しながら事業の可能性調査を進めていく」としている。

 東北電秋田支店によると、同社が所有する再生可能エネルギー発電所の総出力は263万キロワット。水力発電所209カ所、地熱発電所4カ所、太陽光発電所4カ所を稼働している。

 同社は1月、管内で計画が相次ぐ風力発電を軸に再生エネの発電能力をさらに200万キロワット増やし、主力電源化を目指す方針を表明。達成した場合、同社の電源構成に占める再生エネの比率は現在の14%から20%程度に高まるという。

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