洋上風力の事業化判断、今秋に延期 秋田、能代港湾での計画

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本県沖で洋上風力発電を計画する4事業者が進捗状況などを説明したセミナー
本県沖で洋上風力発電を計画する4事業者が進捗状況などを説明したセミナー

 秋田、能代両港湾区域で洋上風力発電を計画する丸紅などの特別目的会社・秋田洋上風力発電(東京)の真鍋寿史事業部長は22日、秋田市で講演し、当初は今月としていた事業化の判断を今秋に先延ばしすることを明らかにした。「事業の許認可など国内でまだルールが作られていない部分もあり、想像以上に時間がかかっている。ただ、大きな問題はなく、2022年末の運転開始に向けて計画を進めている」と述べた。

 秋田洋上風力発電は丸紅を中心に県内外13社で構成。計画は秋田港湾区域に風車を13基、能代港湾区域に20基設置し、2カ所の合計出力は約14万キロワットを見込む。

 真鍋事業部長は「秋に事業化決定をする重要な局面にきている。地元の方々にこのプロジェクトをやって良かったと思ってもらえるよう、成功させたい」と語った。

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