五輪機に国民の健康増進を 政府企画に埼玉県が初参加

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 2020年東京五輪・パラリンピックを機に、国民に健康や体力増進の意識を高めてもらおうという政府のキャンペーンに、全国の自治体で初めて埼玉県教育委員会が加わることが21日、分かった。さいたま市を除く県内の公立小中高約1200校の児童、生徒に、体力テストなどを通じて運動能力の向上を促す取り組みを始める。22日に政府から認証を受ける。政府は今後、全国でこうした活動を広げたいとしている。

 東京大会のビジョンの「全員が自己ベスト」を踏まえて、政府が昨年12月に打ち出した企画が「beyond(ビヨンド)2020マイベストプログラム」。国民一人一人に体重や血圧などの数値、運動の実施回数、スポーツの記録などで五輪開幕日の20年7月24日までに達成する目標「マイベスト目標」を立ててもらい、それらの達成を支援する企業や団体を認証してマークを与える。既に大手フィットネスクラブなど民間の5社が認証を受けている。