大館城跡に「障子堀」遺構か 市教委、18年度調査で新見解

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「障子堀」とみられる畝状遺構
「障子堀」とみられる畝状遺構

 大館市教育委員会は、大館城跡(秋田県大館市字中城)の堀底の畝状遺構について、敵が容易に堀を渡れないように仕切りを設けた「障子堀」とみて調査を進めている。発見当初は堤防とみられていたが、専門家の指摘で障子堀の可能性が高いことが分かった。障子堀とみられる遺構が県内で見つかるのは初めて。

 市教委は2016年から、市役所新庁舎建設に伴い、市民プールと駐車場の跡地で発掘調査を実施。本丸と二の丸を隔てる堀(幅約20メートル、深さ約4・5メートル)とその周辺の地層や埋蔵物などを調べてきた。

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