ふるさと小紀行:萬松寺のシダレザクラ(大仙市) 戊辰戦争耐え芽吹く

お気に入りに登録
※写真クリックで拡大表示します
満開となったシダレザクラ=2018年4月、伊藤さん提供
満開となったシダレザクラ=2018年4月、伊藤さん提供

 大仙市協和境の萬松(ばんしょう)寺の本堂脇にあるシダレザクラは、幹回り約5メートル、高さ約20メートルの巨木だ。毎年花見シーズンになると市内外から見物客が訪れ、境内がにぎわう。

 寺の開創は室町時代の1428年だが、サクラの推定樹齢は約150年と若い。寺の伝承では、戊辰戦争(1868~69年)の戦火で焼かれた木の根元から3本の新芽が生え、現在の姿になったとされる。

(全文 993 文字 / 残り 810 文字)

この連載企画の記事一覧