鹿角の協力隊員から「燻製屋」に 松村さん、趣味生かし起業

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「燻製屋猫松」として起業した松村さん=鹿角市八幡平の工房兼事務所
「燻製屋猫松」として起業した松村さん=鹿角市八幡平の工房兼事務所

 秋田県鹿角市の元移住コンシェルジュ(地域おこし協力隊)・松村託磨さん(33)が退任後も定住し、薫製食品の製造販売に取り組んでいる。第1弾の「燻(いぶ)りナッツ」を昨年秋に商品化。市内を中心に販路を広げ、じわじわと人気を集めている。松村さんは「鹿角の土産物の一つとして長く愛される商品を作りたい」と張り切っている。

 燻りナッツは、アーモンドやカシューナッツなど4種類の木の実を薫製にした商品。プレーン、ソルト(塩)、キャラメルの三つの味がある。十和田大湯地区の観光施設「湯の駅おおゆ」のほか、花輪地区の酒販店や飲食店で、90グラム入りをオープン価格で売っている。

 猫好きが高じ、個人事業の屋号を「燻製(くんせい)屋猫松」と命名。土産や贈り物としての需要を見込み、かわいらしい猫の絵をあしらった30グラム入りの商品も今後売り出す。

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