空き家改修「花のアトリエ」に 斉藤さん、五城目へUターン

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空き家を改修したアトリエでブーケを手にする斉藤さん
空き家を改修したアトリエでブーケを手にする斉藤さん

 埼玉県から秋田県五城目町に昨年3月にUターンした斉藤澄子さん(33)が、町中心部にある空き家を譲り受けて改修し、フラワーアレンジメントの制作や教室を行うアトリエを来月開業する。斉藤さんは「子どもから高齢者まで気軽に集える場所にしたい」と話している。

 斉藤さんは五城目町上町出身。秋田市内の花屋で働いていた23歳の時、「花を生涯の仕事にするため東京で勉強したい」と一念発起し、都内にある花の卸問屋に転職した。百貨店やインテリアショップ向けのディスプレーを企画提案する仕事に従事し、夜は都内の学校でフラワーデザインやカラーコーディネートを学んだ。

 Uターンを決断したのは一昨年12月。五城目町の実家に帰省した際、旧馬場目小学校舎を利用した企業向けレンタルスペース「町地域活性化支援センター」で移住者が起業していることや、同世代の女性が起業し、町内で美容室やカフェを開業したことを知ったのがきっかけだった。

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