「カンボジアの最前線見詰める」 土門拳賞の高橋さんがトーク

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作品に込めた思いを語る高橋さん
作品に込めた思いを語る高橋さん

 写真集「RESISTANCE カンボジア 屈せざる人々の願い」(秋田魁新報社刊)で第38回土門拳賞に輝いた秋田市出身のフォトジャーナリスト高橋智史さん(37)=神奈川県鎌倉市=によるギャラリートークが30日、秋田市山王臨海町のさきがけホールで開かれた。約200人の聴衆を前に自らの作品を解説した高橋さんは「カンボジアの人々に幸せがもたらされるその瞬間まで、最前線を見詰めシャッターを切り続けたい」と述べた。

 同日まで開催の写真展には、写真集の収録作品の中から60点を展示。自由と平等を求めて権力の横暴に立ち向かうカンボジアの人々や、開発に伴う強制収用で土地を奪われた女性や子どもの姿を捉えた作品の数々が並んだ。

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