ふるさと小紀行:日吉神社のトチノキ(能代市) 樹齢280年、大火の痕跡

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長床(右)への延焼を防いだとされるトチノキ
長床(右)への延焼を防いだとされるトチノキ

 1949年2月に能代市を襲った第1次能代大火(昭和24年大火)では、2238棟が焼失、死傷者268人を出した。その猛火の痕跡を残す大木が、同市御指南町の日吉神社境内にひっそりとたたずむ。

 「本殿は燃えたが、大木のおかげで祭事に使う長床(ながどこ)は被害を免れた」―。日吉神社にはこんな言い伝えが残る。

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