能代ミュージカル上演 北前船の人間模様描く

お気に入りに登録
※写真クリックで拡大表示します
北前船交易で繁栄した能代湊の人間模様を描いたミュージカル
北前船交易で繁栄した能代湊の人間模様を描いたミュージカル

 能代ミュージカル第38回公演「能代湊 北前船異聞~日本海を命がけで航行する男たちの夢物語~」(能代市芸術文化協会主催)が31日、市文化会館で上演された。出演した市民約100人が地域の暮らしと発展を支えた北前船交易にまつわる人間模様を歌や踊りで表現し、約千人の観客を楽しませた。

 能代市が昨年、文化庁の日本遺産「北前船寄港地・船主集落」に追加認定されたことを記念し、市芸文協が企画した。舞台は文政3(1820)年夏の能代湊。海難事故で息子を亡くした北前船の船頭が能代の人々との出会いを支えに失意から立ち直る姿や、無実の罪を着せられた若い船乗りと貧農の娘の恋などを描いた。

(全文 547 文字 / 残り 262 文字)