カラオケが「元気の源」 趣味見つけ生活潤い、健康維持も

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気持ちよく歌い上げる生徒たち
気持ちよく歌い上げる生徒たち

 歌、太極拳、歴史研究―。県内には思い思いに趣味を楽しむシニアたちがいる。子どもの頃から好きだったことを追求したり、人との交流を楽しんだり。「何か趣味を見つけたい」と思っている皆さん、この春、一歩踏み出してみては?

 「あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あー」。ピアノの音に乗せ、一斉に声を出す。2分ほど続けて喉の調子を整えたら、お待ちかねの歌唱タイム。「いさりび鉄道」「礼文水道」「漁火街道」…。カラオケで人気の演歌を全員で気持ちよく歌い上げていく。

 秋田市中通のあきた文化保健センターで週3回開かれている「カラオケ教室」の様子だ。講師は市内の作曲家・高岡輝巳さん。50~80代の36人が通い、歌を楽しんでいる。

 生徒の田畑昌毅さん(74)=秋田市=は「喉を使うから体調に気を使うようになったし、肺活量が少し増えた。交友関係も広がって楽しいですよ」。みんなと歌うことが、健康維持や生活の潤いにつながっているようだ。

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秋田県は健康寿命日本一を目指しています