東北DC、21年に半年間展開 東日本大震災10年の節目に

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東北DC開催に向けて団結をアピールする6県知事ら
東北DC開催に向けて団結をアピールする6県知事ら

 JRグループ6社と秋田県など東北6県は4日、2021年4~9月の半年間、国内最大規模の観光企画「東北ディスティネーションキャンペーン」(東北DC)を展開すると発表した。東日本大震災から10年の節目を迎えるのに当たり、訪日外国人を含め、観光誘客に力を合わせる。東北全体で行うDCは、1987年のJR発足後初めて。半年間の開催はこれまでで最長となる。

 JR東日本の仙台、盛岡、秋田の各支社長、6県知事らが同日、仙台市のホテルで記者会見。7月にも官民による協議会を立ち上げ、9月ごろまでに具体的な実施スケジュール、キャッチコピーなどを決めるとした。これに先立ち、3支社長から各県知事らに東北DC開催の決定通知書が手渡された。

 東北DCでは、JRグループ各社が駅構内や列車内のポスターなどで開催地をPR。対象地の旅行商品などを販売するほか、旅行客が鉄道以外の交通手段も組み合わせてスムーズに移動できるよう検索サービスの導入も検討する。各県もさまざまなイベントを展開する。

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