大館市長選・市議選 滞在型観光へどう転換、14日告示

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大館市が先月末まで開設した秋田犬の展示施設「秋田犬ふれあい処(どころ)」。秋田犬人気の高まりを受け、市を訪れる観光客は増加している
大館市が先月末まで開設した秋田犬の展示施設「秋田犬ふれあい処(どころ)」。秋田犬人気の高まりを受け、市を訪れる観光客は増加している

 任期満了(4月30日)に伴う秋田県大館市長選と市議選(定数26)が14日告示、21日投開票される。市長選は、再選を目指す現職の福原淳嗣氏(51)と、新人で元女性誌編集長の麓(ふもと)幸子氏(57)が出馬表明しており、一騎打ちとなる公算が大きい。

 市企画調整課によると、3月末時点の市の人口は7万1944人。2005年の合併以降、年間千人前後が減少し、少子高齢化も進む。市は対策として交流人口の拡大に力を注ぐ。誘客を通して地域経済の活性化を図るとともに、移住定住につなげる狙いなどがある。

 市内を訪れる観光客は増加傾向にあり、13年の約180万人から18年には約231万人に増えた。中国や台湾などアジアを中心にインバウンド(訪日外国人客)も好調だ。

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