[県議選]戦いのあと(上)自民過半数維持 議会審議に緊張感を

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秋田市選挙区で前回に続くトップ当選を決め、支持者と喜ぶ自民党の鈴木氏。自民は改選前から1議席増やし、議会の過半数を握った
秋田市選挙区で前回に続くトップ当選を決め、支持者と喜ぶ自民党の鈴木氏。自民は改選前から1議席増やし、議会の過半数を握った

 7日に投開票された統一地方選前半戦の県議選(定数43)は、佐竹敬久知事を支える県政与党の自民党が24議席を獲得、単独過半数を維持して幕を閉じた。非自民勢力の議席にも大きな増減はなく、最大会派である自民の「1強体制」が続く。一方で新人の当選は8人に上り、有権者は一部では変化も求めたといえる。選挙戦を振り返り、県議会の行方を展望する。

 ◇  ◇

 「現有議席を上回り、いい結果を出すことができた。有権者から寄せられた期待を裏切らないよう議会運営に責任を持って臨みたい」

 投開票から一夜明けた8日、自民県連の加藤鉱一幹事長は県議選をこう総括した。改選前の23議席からの上積みを目指し、公認候補26人を擁立。ベテランの小田美恵子氏(由利本荘市選挙区)ら現新2人が落選したものの、新人3人(無投票含む)も初当選し議席を増やした。秋田市選挙区では現職の鈴木健太氏が1万8千票余りを集め、前回に続いてトップ当選するなど現職5人全員が議席を維持した。

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