ニュースの「つぼ」:春の院展・秋田展

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昨年の「春の院展・秋田展」で作品を解説する同人(右)と来場者たち=2018年4月25日、秋田市のアトリオン
昨年の「春の院展・秋田展」で作品を解説する同人(右)と来場者たち=2018年4月25日、秋田市のアトリオン

 日本画家の秀作を集めた「春の院展・秋田展」が24日、秋田市のアトリオンで開幕する。東北開催は今回、秋田と仙台の2カ所。地方にいながら中央の一流作家の作品をじかに鑑賞できる貴重な機会だ。この巡回展の歴史は古く、たどっていくと秋田市出身の日本画家で日本美術院創設メンバーの一人だった寺崎広業(1866~1919年)の名が浮かび上がる。また院展では、これまでに多くの県出身作家が活躍してきた。

 日本美術院は東京美術学校(現東京芸術大学美術学部)の校長を退いた岡倉天心ら26人が、1898(明治31)年に設立。同校教員だった寺崎も天心と共に辞職し参加した。他にも橋本雅邦、横山大観、下村観山、菱田春草らそうそうたる顔ぶれだ。

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