短歌と暮らす:人生を詠む 苦楽全て生きた証し

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同じホームで暮らす勇一さん(右)と妻の幸さん。長年過ごしたわが家は、そのまま残してある
同じホームで暮らす勇一さん(右)と妻の幸さん。長年過ごしたわが家は、そのまま残してある

 生きゆくは嬉しかりけり高齢者ホームに座して熱き茶を飲む

 東海林勇一(仙北市)


 この歌を、どんな思いで詠んだのだろう。作者の東海林勇一さん(91)が暮らす仙北市の高齢者ホームを訪ねた。

 「そろそろ、『死』というものを考えるようになってきました。そういう年ですから。

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