東成瀬村議選、3期連続の無投票 論戦なし、地域衰退懸念

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無投票となった東成瀬村議選の候補者のポスターを眺める有権者=17日
無投票となった東成瀬村議選の候補者のポスターを眺める有権者=17日

 16日に告示された任期満了(4月29日)に伴う秋田県東成瀬村議会議員選挙は、定数と同じ10人の届け出となり、無投票当選が確定した。無投票は3期連続。有権者からは、論戦が展開されない状況に地域の先細りを懸念する声が上がる一方、人間関係の面から無投票を肯定的に捉える意見もある。

 今回の村議選では当初、現職、新人の計11人が出馬の意向を示していたが、現職の1人が直前に出馬を取りやめた。理由について現職は「今回当選したとしても、任期を終える頃には80歳近くなる。誰もやる人がいないのなら立とうと思っていたが、若い人が出るようなので立候補しないことにした」と語る。

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