300段段駆け上がり、みこし奉納 森子大物忌神社例大祭

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歯を食いしばって一気に石段を上る担ぎ手たち
歯を食いしばって一気に石段を上る担ぎ手たち

 秋田県由利本荘市由利地域にある国指定史跡「鳥海山」森子大物忌(おおものいみ)神社(多田文和宮司)の例大祭本祭が21日、森子集落で行われた。担ぎ手たちは「ヨンサー、ヨンサー」と叫びながら、重さ約600キロ(米10俵分)とも言われるみこしを担いで威勢よく集落を練り歩き、最後は神社に奉納して五穀豊穣(ほうじょう)を願った。

 前日夜の宵宮祭で当番宿の三浦久司さん(68)宅に移していたみこしを若衆約20人が担ぎ、巡行をスタート。地元の子どもたちも太鼓をたたいたり、旗を持ったりして行列に加わり、総勢およそ60人が1時間半かけて約3キロを練り歩いた。

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