湯沢市の文化財、観察しスケッチ 小中高生、思い思いに

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参加者に描き方をアドバイスする白井さん(左)=雄勝郡会議事堂記念館
参加者に描き方をアドバイスする白井さん(左)=雄勝郡会議事堂記念館

 秋田県湯沢市内の文化財に指定された建築物をスケッチするイベントが21日開かれ、同市の小学生から高校生まで約20人が、3カ所に分かれて思い思いに描いた。

 市教育委員会の主催。市内に多くの作品を残した建築家・白井晟一(せいいち、1905~83年)の孫で建築家の白井原太さん(45)=東京=が、若い世代に建築物を身近に感じてもらおうと企画した。

 参加者は白井さんの解説を聞きながら、バスで雄勝郡会議事堂記念館(1892年築)=県指定文化財、両関酒造本館(1923年築)=国登録有形文化財、顧空庵(こくうあん、1953年築)=同=の3カ所を回った後、各自1カ所を選んでスケッチを始めた。参加者は建物の前に座り、鉛筆や水彩絵の具を使って真剣な表情で描いていた。白井さんから描き方のアドバイスも受けた。

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