時代を語る・千田宏二(15)事務仕事に追われる

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現在の半助集落
現在の半助集落

 昭和40年代、平鹿果樹農協管内のリンゴは生産量が増え、品質も向上しました。「ゴールデンデリシャス」を中心に「味で勝負」「安全志向」の平鹿リンゴは市場と消費者に評価され、ブランドが確立されたのです。無袋でゴールデンを作ることで、生産者の技術も底上げされました。

 各集落の共同防除組合(共防)は、若い人を中心にリンゴ園の調査活動が活発でした。園地の病害虫の発生状況を調べ、効果的な防除をするためです。他人の園地を見て回ることは勉強になるものです。いい人材が育っていきました。

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