実業家渋沢栄一の思想など紹介、やしゃご健さん 秋田銀講座

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秋田銀行主催の講座で講演する渋沢さん
秋田銀行主催の講座で講演する渋沢さん

 2024年度から1万円札の肖像画に用いられることが決まった実業家渋沢栄一のやしゃごで、投資信託会社「コモンズ投信」(東京)の会長を務める渋沢健さん(58)が23日、秋田市の秋田拠点センター・アルヴェで講演した。秋田銀行が主催する講座「長活(い)き学校」の開校式に招かれ、市民ら約300人を前に、富の追求と道徳性を両立する企業経営を唱えた栄一の思想などを紹介した。

 栄一は第一国立銀行の設立に関わり、資本主義の父と呼ばれた。第一国立銀秋田支店が1896年に廃止となった際、旧秋田銀行が業務を引き継いだ縁で、栄一は97年から亡くなるまで34年間、同行の相談役を務めた。

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