詩人・福司さんに思いはせる 藤里、仲間ら89人がしのぶ会

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和やかな雰囲気で福司さんへ思いをはせたしのぶ会
和やかな雰囲気で福司さんへ思いをはせたしのぶ会

 2017年度の秋田県芸術選奨を受賞し、昨年12月に83歳で亡くなった藤里町の詩人・福司満さんをしのぶ会が20日、同町藤琴のホテルゆとりあ藤里で開かれた。生前親交の深かった詩人仲間や元同僚ら89人が笑いを交えて思い出を語り、故人に思いをはせた。

 福司さんは藤琴村(現藤里町)出身。郵便局に勤務する傍ら、1973年から詩誌「密造者」同人として、方言詩に特化して創作活動に取り組み、3冊の方言詩集を発刊した。2009年からは県現代詩人協会副会長を務めた。古里の郷土史にも精通し、編纂(へんさん)委員会長兼編集委員長として、13年発刊の「藤里町史」の編集に携わった。

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