椿台の新人キャディー、冬はスノボ選手 手塚はいりさん

お気に入りに登録
※写真クリックで拡大表示します
新人キャディーとして奮闘する手塚さん=秋田市の秋田椿台カントリークラブ
新人キャディーとして奮闘する手塚さん=秋田市の秋田椿台カントリークラブ

 秋田市雄和のゴルフ場に、国内トップレベルのスノーボード選手を目指す新人キャディーがいる。手塚はいりさん(20)=秋田市新屋=は今春短大を卒業し、秋田椿台カントリークラブのキャディーとして勤務。秋まではゴルフ客のプレーをサポートし、冬は障害物やジャンプ台のあるコースを滑る「スロープスタイル」の選手としてゲレンデでの活躍を誓う。

 手塚さんは小学生の時からスノーボードを始め、高校時代はカーブや起伏のあるコースを複数の選手で同時に滑り着順を競う「スノーボードクロス」で活躍。秋田商業高校1、2年時には全日本選手権のジュニア(高校1~3年)女子で2年連続優勝の実績を残した。

 秋田栄養短大進学後は「1人で滑る競技で、自分の滑りだけを見てもらえるのが面白い。スピードが出て、エアをうまく決められると気持ちがいい」とスロープスタイルに転向。学生時代は大会に出場せず基礎技術や空中技を磨いてきたが、現在は「自分の実力を知りたい」と今冬の全日本スノーボード選手権出場に照準を定める。

(全文 721 文字 / 残り 286 文字)