貴重な標本6500点、お披露目 県立博物館で展示

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県内で採集された昆虫約4100種の標本
県内で採集された昆虫約4100種の標本

 化石や岩石、動植物の標本を一堂に集めた企画展「秋田県博の自然史標本」が27日、秋田市金足の県立博物館で始まった。館が収蔵する標本十数万点の中から、普段は非公開の資料を中心に約6500点を展示。訪れた人たちは県内外で採集された多彩な標本を、興味深そうに見入っていた。6月23日まで。

 展示は7部構成。第1部「標本のさまざまな形」では、地層に布を張って接着剤を染み込ませ、硬化してから剥ぎ取って作った高さ90センチ、幅2・7メートルの「地層剥ぎ取り標本」を3点展示した。採集地は男鹿半島の北部沿岸で、九州や北海道で9万~11万年前に発生した噴火による火山灰の堆積を見ることができる。

 午前9時半~午後4時半。入場無料。来月6日まで無休。休館日は同7日と8日以降の月曜日。

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