高速道路網、大きく前進 平成の県政、再エネ導入にも積極的

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 平成の秋田県政を振り返ると、人口減や農業のコメ依存など課題解決の道筋を見いだせていない分野もあるが、高速道路の整備、再生可能エネルギーの導入は大きく進展した。

 1991(平成3)年策定の県の新総合発展計画では「高速交通体系の確立」が、21世紀に向けての主要課題に位置付けられた。県は高速道路や自動車専用道路の整備を進めてネットワークを形成する方針を示し、秋田市と県内各地を90分以内で結ぶことを目標に掲げた。

 県はこの計画に沿って、事業化に向け国への働き掛けを行ったほか、区間によっては県も事業費を負担して道路整備を推進。91年当初に東北自動車道として県北の一部計42キロにとどまっていた供用延長は、2019年現在、秋田自動車道や日本海東北自動車道(日東道)など県内全域の計326・2キロまで延びた。

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