ROAD TO 東京:フェンシング女子・齋藤華南 期待の16歳、成長著しく

お気に入りに登録
※写真クリックで拡大表示します
将来の五輪出場を目指し、自慢のアタックに磨きをかける齋藤=県スポーツ科学センター
将来の五輪出場を目指し、自慢のアタックに磨きをかける齋藤=県スポーツ科学センター

 フェンシング女子エペの齋藤華南(16)=秋田商高2年=は、今月6~14日にポーランドで行われた世界カデ(13~16歳)選手権で12位。世代別では世界トップレベルの実力があることを証明した。国内でもこれまで全国中学生大会や全国高校総体(インターハイ)を制覇。エペを始めて3年足らずにもかかわらず、目覚ましい活躍を見せている。

 広面小2年で「秋田市ジュニアフェンサーズ」に入ったが、フルーレでは全国大会などで目立った成績を残せなかった。城東中2年のときに「やってみようかな」と東日本少年個人大会エペに出場すると、快進撃で準優勝した。「攻撃権などの複雑なルールがなく、最も決闘に近い種目。自分に合っていた」と手応えを感じたという。「大きな大会で表彰台に立ったのは初めて」と喜んだ。翌年の全国中学生大会を制して自信を深め、エペ一本での勝負を決めた。

(全文 969 文字 / 残り 598 文字)