県北ぶらっと寺社めぐり:専念寺(北秋田市阿仁銀山) 如来像、甚五郎の作か

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伝説の名工・左甚五郎の作と考えられている如来像
伝説の名工・左甚五郎の作と考えられている如来像

 かつて鉱山の町として栄えた北秋田市阿仁合地区には、多くの寺院が密集する。このうち専念寺は、山門の目の前を秋田内陸線の線路が走る撮影スポットとして知られる。本堂には、日光東照宮の「眠り猫」(国宝)の作者で江戸の名工とされる左甚五郎の作と考えられる如来像がある。

 珠井証志住職(54)によると、像は2010年に山門を修復した際、門の下のほこらから見つかった。破損していたため処分しようとしたが、仏像会社の関係者から「逸品だ。修復した方がいい」と勧められ、7年かけて直してもらった。

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専念寺の情報

北秋田市阿仁銀山下新町4
創建は1616年
如来像の公開時間は午前9時半~午後3時ごろ
法事などで本堂を使用する際は見学できない
問い合わせは専念寺TEL0186・82・3114

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