節目の男衆、五穀豊穣願う 横手市平鹿町で沼入りぼんでん

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力強くぼんでんを突き立てる男衆5人
力強くぼんでんを突き立てる男衆5人

 秋田県横手市平鹿町の荒処(あらところ)地区の伝統行事「沼入りぼんでん」(県無形民俗文化財)が1日、弁財天沼で行われた。厄年などの節目を迎えた男衆5人が沼の中央にぼんでんを突き立て、五穀豊穣(ほうじょう)や家内安全を願った。

 男衆は地区内の民家で下ばき姿になって神事を行い、身を清めた。その後、杉の木の先端を米俵と御幣で飾った長さ4メートルのぼんでんを担いで地区内を練り歩き、沼のほとりに到着。ぼんでんを横にして担いで沼の中央に進み、肩まで水に漬かってぼんでんを起こすと、力を合わせて沼底に突き立てた。

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