ニュースの「つぼ」:クニマスの個体維持、増加

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クニマスに関する動き
クニマスに関する動き

 山梨県から本県に追加貸与されたクニマス15匹が、先月25日から仙北市の田沢湖クニマス未来館で公開されている。前回貸与された分は2匹まで減っていただけに、県や市の関係者を安心させたが、展示を継続するには養殖している山梨県の協力が引き続き不可欠。目標である県内での養殖、田沢湖を再び泳ぐ「里帰り」につなげるため、山梨県と連携した息の長い取り組みが重要だ。

 クニマスはかつて田沢湖だけに生息した日本固有の淡水魚。1940年以降に絶滅したとされたが、2010年に山梨県の西湖(さいこ)で見つかった。同県はこれを捕獲して人工授精で養殖している。今回貸与したのは17年12月に生まれた914匹のうちの30匹で、体長はいずれも約15センチ。

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