白鵬、相撲取らず不安増す 右上腕負傷、調整遅れ苦悩

お気に入りに登録
※写真クリックで拡大表示します
ぶつかり稽古で胸を出す調整にとどめた横綱白鵬(手前左)=東京都墨田区の宮城野部屋
ぶつかり稽古で胸を出す調整にとどめた横綱白鵬(手前左)=東京都墨田区の宮城野部屋

 右上腕の負傷のため大相撲夏場所(12日初日・両国国技館)への出場が不透明な横綱白鵬は7日、東京都墨田区の宮城野部屋で四股などの基本運動と、ぶつかり稽古で胸を出す調整にとどめた。初日が近づく中で相撲を取る稽古再開の見通しが立っておらず、不安が増す状況となった。

 先場所千秋楽に負傷後、初めてサポーターを着けずにてっぽうを打ったが、稽古内容に大きな前進はなかった。相撲を取るめどを聞かれ「何とも言えない。不安がある。それなりに稽古をしても痛みはない。最後(相撲を取る稽古)はどうか」と苦悩をにじませた。