点検佐竹県政(4)サッカースタジアム 八橋への整備に意欲

お気に入りに登録
※写真クリックで拡大表示します
スタジアム整備を巡る動き
スタジアム整備を巡る動き

 「1、2年で方向性を出す」。佐竹敬久知事は2017年4月の知事選で3選を果たした直後の会見で、公約に掲げたサッカースタジアム整備に向けた協議の見通しについて、こう語った。しかし、知事選から2年を経た今も肝心の建設場所に加え、県、秋田市どちらが主体となって整備を進めるかといった点で明確な道筋は描けていない。

 サッカーJ3ブラウブリッツ秋田(BB秋田)の本拠地となるスタジアム整備の議論は、県が17年度、検討委員会を設置したことを皮切りに本格化。昨年度は県や秋田市、秋田商工会議所など6者が協議会を立ち上げ、新設を前提に議論した。秋田市の八橋運動公園、秋田プライウッド本社(川尻町大川反)、秋田大(手形学園町)の3カ所を建設場所の候補地として設置の適否を検討。報告書は八橋を推す声が多かったとしつつ「3候補とも課題がある」として適地を一本化しなかった。

(全文 1333 文字 / 残り 957 文字)

この連載企画の記事一覧