ニプロ、2年連続で増収増益 医療関連、売上高9%増

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ニプロ大館工場(資料写真)
ニプロ大館工場(資料写真)

 医療機器製造大手のニプロ(大阪市)は9日、2019年3月期連結決算を発表した。医療、医薬関連事業とも堅調に推移し、売上高は前期比7・8%増の4263億9900万円。純利益は2・6%増の121億3600万円で2年連続の増収増益となった。

 営業利益は、昨年4月の薬価改定の影響などで12・0%減の238億2700万円。経常利益は1・1%減の224億3100万円だった。

 部門別の売上高は、医療関連事業が9・1%増の3273億5900万円。国内では秋田県の大館工場が主力生産拠点の人工腎臓ダイアライザーやHDFフィルターなど透析関連製品をはじめ、注射・輸液関連など多くの分野が好調だった。ダイアライザーは中国とインドの主力工場でも生産が順調で、世界で売り上げを伸ばした。

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