「健康ポイント」県内で導入拡大 教室参加、健診受診で特典

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健康ポイントの対象となる運動教室で、ゴムボールを使って運動する参加者=4月17日、美郷町住民活動センター
健康ポイントの対象となる運動教室で、ゴムボールを使って運動する参加者=4月17日、美郷町住民活動センター

 健康教室の参加や健康診断の受診に応じてポイントがたまり、特典を得られる「健康ポイント制度」の導入が秋田県内の自治体で広がっている。全市町村の4割に当たる10市町が実施し、このうち4市町は本年度に開始した。「健康寿命日本一」を目指す県は制度導入を後押しする事業を始めることにしており、取り入れる自治体はさらに増えそうだ。

 4月中旬、美郷町住民活動センターで開かれた町民向けの運動教室。女性を中心に80人が股関節や下半身の筋肉を動かす運動に重点的に取り組み、1時間半ほど汗を流した。

 町は本年度、健康ポイント制度を導入した。ポイントの対象となるのは、2015年から開いているこの運動教室のほか、がん検診や特定健診などだ。景品として、町が包括連携協定を結ぶ医薬品メーカー「龍角散」の服薬補助ゼリー、スポーツ用品大手「ヨネックス」のマルチケース、マフラータオルの3種類を用意した。

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