大曲農「野菜部」が“塾” 住民と交流、農業への関心広める

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試作品のコロッケを味わう参加者
試作品のコロッケを味わう参加者

 秋田県大仙市の大曲農業高校には、農産物の栽培や商品開発をする部活「野菜部」がある。昨年度からは3年計画で、地元の農産物を使った食事メニューを考案し、定期的に住民に提供する場を設けようと取り組んでいる。本年度は活動の一環として、地域住民と校内で野菜作りやメニュー開発をする「大農ニコニコ農業塾」を始めた。

 同部は、農と食の3年間の研究成果を発表する「全国高校生農業アクション大賞」(全国農業協同組合中央会など主催)で、来年度審査を受けることになっている。一連の取り組みは地域住民が交流できるようにするとともに、農業に関心を持ってもらうのが狙い。

 農業塾は、部員と地元住民が野菜の種まきや苗植えをするほか、収穫した野菜を使ったメニューの開発に当たる。今月8日には、地元の小学生や保護者13人が参加し、大曲農高の畑にエダマメとスイカの苗を植えた。

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