イージス配備、地元の声をどこまで尊重? 保安距離が焦点に

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 防衛省は17日、秋田市の陸上自衛隊新屋演習場への地上イージス配備について、地質などに問題はないとの考えを示した。配備先の決定を巡って、同省は「地元理解が必須」と繰り返し説明。今後、県議会や市議会、知事、市長の考えに加え、地元の声をどこまで尊重し、理解を得たと判断するのか注目される。

 同省は、新屋演習場の地上イージス関連施設として▽レーダーと指揮統制所1基▽垂直発射装置3基▽迎撃ミサイルと格納庫▽隊員庁舎▽警衛所―などを計画。配備の可否を判断する適地調査は、昨年10月から約半年間実施。地質、測量、電波環境のほか、構成品の配置検討なども行った。

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