案内所は休業中だけど…地元女性が手弁当で観光案内 象潟駅

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観光客を案内するボランティア(左)
観光客を案内するボランティア(左)

 秋田県にかほ市の50、60代の女性3人が今月から、JR象潟駅の観光案内所で、ボランティアで観光案内を行っている。市観光協会が人手不足で職員を配置できなくなったことを受け、同市象潟町の自営業本間京子さんが友人を誘って案内を買って出た。本間さんは「多くの人が交流する場所にしたい」と話している。

 象潟駅の観光案内所は待合室の一角にあり、市観光協会職員がいなくなった昨年9月以降、「休業中」の張り紙が出されていた。これを見た本間さんが「駅の案内所が無人なのは、にかほ市の観光にとってもったいないこと。できる範囲で協力したい」と市に申し出た。

 本間さんは友人2人とともに、大型連休に合わせて今月1日から観光案内を始めた。「見切り発車だった」と話すが、九州や北海道などから訪れた観光客が案内所に立ち寄り、駅での観光案内の必要性を実感したという。

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