故郷で憧れのカフェ開店 定額制でサービスユニーク【動画】

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地元に自分の店を持つという夢をかなえた手塚さん
地元に自分の店を持つという夢をかなえた手塚さん

 都内の大学を休学中の手塚宗佑さん(20)=秋田市飯島=が、秋田市保戸野通町の店舗2階に定額制のカフェ「adorkable(あどーかぶる)」をオープンさせた。フィルターを使わず抽出するこだわりのコーヒーなどを提供する。手塚さんは地元に自分の店を構えるという夢をかなえ、「気軽に立ち寄れる憩いの場にしたい」と話している。

 月額4千円で、アルコール類を除くドリンクが1日2杯まで飲め、3杯目以降は百円。千円で1日だけの利用も可。食事の持ち込みは原則自由で、有料で軽食も提供する。皿洗いや掃除などを手伝うと1日分(通常千円)を無料にしたり、挫折や失恋で落ち込んでいる人に無料で飲み物を提供したりするなど、ユニークなサービスも取り入れている。

 中学時代から勉強の合間にコーヒーを愛飲するようになり、秋田高校では文化祭でカフェの模擬店を開いた。東京学芸大に進学し、大手コーヒーチェーン店でアルバイトする中で、豆の産地や風味の違いなどの知識を深めた。

 定額制カフェは首都圏などで増えており、手塚さん自身も大学時代に利用。「何度も足を運ぶうちに、自分の居場所を見つけたような気になった」という経験から、自分の店にも定額制を導入した。店の住所は秋田市保戸野通町7の1。営業は午前11時~午後11時。不定休。

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