県、自殺予防へ緊急対策 1~4月4割増、街頭活動を前倒し

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県自殺予防対策推進会議で発言する佐竹知事(中央)
県自殺予防対策推進会議で発言する佐竹知事(中央)

 秋田県は20日、今年1~4月の県内自殺者が昨年同期比で4割増となっていることを受け、街頭キャンペーンの前倒しなど緊急対策事業を展開すると明らかにした。同日、県庁で開いた県自殺予防対策推進会議で説明した。

 県警のまとめによると、1~4月の自殺者は77人で、昨年同期比で24人増加。性別は男性58人、女性19人。年代別では65歳以上の高齢者が38人に上り、14人増えた。総数がこのままのペースで推移すれば、統計が残る1979年以降で最少だった昨年1年間の206人を大きく上回りかねない状況となっている。

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